沖至さんと

2007/10/02 火曜日 - 10:03:18 by tshibuya

今日と明日は沖至さん(tp、etc)とセッション。10/2アケタの店、10/3ドルフィー。メンバーは他に望月英明さん(b)と古澤良治郎さん(ds)。
沖さんは毎年いまごろどこかから日本にくるのが恒例になっていて、昨年きたときにはサイドバーにある「ライブ・アット・アケタ」を録音した。今回はそのときと違うメンバーだけれど(といってもぼくがいつもいっしょにやっているメンバーだ)、なにしろドラムが古澤さんだから同じ曲をやっても大分違う感じになるはず。

沖さんは飄々としていて、どこにいてもおかしくない、というのはおかしいけれど、どこにいても沖至を感じさせる人で、これはまた逆に感じさせないということでもあって、先日亡くなった浅倉功一さん(tp)もそうだったけれど、実にジャズミュージシャンらしいジャズミュージシャンだ。そういえば沖さんも浅倉功一さんと同じで熱心な支持者が日本国中にいる。

今日は白石かずこさんがくるかどうか。「ライブ・アット・アケタ」では遊びにきた白石さんの朗読が一曲入っていて、沖さんは昔から「詩とジャズ」の試みをしていたからこちらの経験も豊富だ。最初「詩とジャズ」なんてくだらないと思っていたけれど、これがやってみるとなかなか面白いのに気がついた。だって、こちらがごにょごにょやっている中に、海は、なんて言葉が突然聞こえてくるのだからこれが新鮮でなかったら相当にくたびれていると思って間違いない。詩なんかどうでもいいのだ(よくないけど)。詩はこちらが創る。

2 Responses - “沖至さんと”

  1. 妃摩甚 : 2007/10/10 - 13:49:45 -

    いつも楽しんで読んでます。音楽ももちろんですが、渋谷さんの文章も凄くいい味がありますね。和紙と同じ呉出身の今は亡き田中小実昌さんが大好きで、彼の本は全部持ってる(ハズ)。彼の文章のたんたんとして、ほのぼのとしたところが大好きで、ゴールデン街のマエダ(ここももう今はないし、ママももういない)で何度かお会いして・・・・もちろんべろんべろん状態で、広島の話をして・・・・
     今でも彼の本の凄さは変わらないが、本屋さんから彼の本が消えて寂しい思いをしてます。古本屋などで見かけると、持ってる本でも買ってしまう小実昌フリークです。
     話変わって今度廣木さんが久しぶりにこちらへやってきます確か1999年だったと思いますが、島の広い体育館でのうち上げは今でも覚えてます。
     12月には何とかして上京して、飽きるほど音を浴びて帰りたいと思う今日この頃です。

  2. tshibuya : 2007/10/18 - 19:38:04 -

    広木さんの合宿、1999年というと8年前ですか。
    なにかよくわからなくて楽しかったですね(笑)。そうそう、トミ藤山さんにはじめて会ったのもそこだったかな(記憶曖昧)。洋らんセンターがあるのは倉敷でしたっけ。どうもそちら方面はこんがらがっています。
    広島は12月に二階堂和美さん(vo)のライブで行きます。お時間あれば、ぜひ。

    田中小実昌さんは名前は知っているものの読んだことがありません。こんど気をつけて見てみます。

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