シブヤシゲヨシさんについて(6)

2010/02/01 月曜日 - 12:28:05 by tshibuya

伊達で知り合った木彫りの荒井修さん(洞爺湖町に住んでいる)に「シゲヨシさんのことを書いてる」とメールしたら返事がきた。荒井さんとは大木さん、柴山さんなどとシゲヨシさんのところへいっしょに行った仲だ。以下にそのメールを紹介します(もちろん承諾は得てあります)。

メールありがとうございます。パソコンからの返信です。
渋谷さんのブログからシブヤさんの息子さんのホームページに飛んで、昔を思い出しながら新たな発見をした次第です。
今思うと当時の俺はなんと固定観念で凝り固まった自意識の強いガキだったのかとおもい、今だったらシブヤさんと楽しい酒を飲みつつ、人間の根源に触れる話をできたのではと残念に思います。
俺が思っていた以上にシブヤさんは冷静に理論的に考古学を見た上で発掘し、客観的に自己分析をし、また、来客をも熱い口調とは裏腹に静かに人を見つめていたということに驚かされました。
また、当時は気が付かなかったのですが文章が実に良い。奥さんのことを書いたくだりはなんか泣かせるね。
俺もシブヤさんの歳に近づいて、あれだけのエネルギーがどこから出たのか不思議でなりません。

まったくそうだなあ。ぼくも同じです。
そうそう、友だちの女の子に「日本象国物語」を読んでもらった感想は、「これはシゲヨシさんの奥様へのラブレターみたいですね」というものだった。

2 Responses - “シブヤシゲヨシさんについて(6)”

  1. E-Shibuya : 2010/02/04 - 17:26:32 -

    父は伊達でいろいろな方のお世話になっていたようですが、私は父の著書の中でお名前を拝見するだけで、どなたともお会いした事がありません。
    この場をお借りして、父が生前お世話になりました方々に厚く御礼申し上げます。

    父の親交のあった方が父の事を覚えていて下さり、また父の著作のWebサイトをご覧くださっていることを大変嬉しく、また有り難く、感謝申し上げます。
    コロポックルの石彫研究の「日本象国物語」や「象の国へおりる」の文中にコトバの研究の文が飛び込んで来る箇所が何箇所かあるのですが、唐突にこのような文が出てきても読む方には何のことかわからないだろうと思いその部分は除外していたのですが、本日追加した部分は原文通りその部分も載せてみました。
    いずれ、「五十音感情の正体」などもWeb化したいと考えております。
    今後ともよろしくお願いします。

  2. tshibuya : 2010/02/06 - 12:22:38 -

    E-Shibuyaさん、コメントありがとうございます。
    伊達に行くと仲間3、4人で必ずシゲヨシさんのところにお邪魔したものです。最初に行ったときは茅葺きの母屋で、その後は向かって右にあった家(いまはもうないのかな)で。行けば2、3時間は話しを聞いていたように思います。
    伊達の仲間はみんな元気で、大木さんはお蕎麦屋さん、佐藤さんは農業、荒井さんは洞爺湖町で木彫り、柴山さんは函館で陶芸、と、それぞれ自分の道を歩いています。
    ここのところ会ってないのでひさしぶりに会いたいなあ。

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