ひさしぶりに内藤誠監督と

2010/07/01 木曜日 - 06:17:46 by tshibuya

内藤誠監督と映画の仕事をしている。内藤監督とは35年くらい前、東映の「ネオンくらげ」という映画で知り合った。そのときの音楽は三上寛で、他に中村誠一もいたし、渡辺香津美もいたような気がする(別の映画だったかな)。三上寛が作った主題歌はほんとの傑作で、「おととし泣いた夕暮れと〜、そっくりそのままおんなじだ〜」という歌詞はいまでも憶えている。確かシングル盤で発売されたはずだ。
その内藤さんから連絡があって本当にひさしぶりに会って話して、今回の仕事を引き受けた。原作は色川武大の「明日泣く」という短編小説で、ジャズが光り輝いていた60年代はじめ辺りの設定かな、女性ジャズピアニストの話だ。ひさしぶりに会った内藤さんは昔のままの内藤さんで、この短編を映画化しようと思った気持ちがよくわかる。
映画の仕事はやってるうちにどんどん情況が変わって行くから油断できない。スケジュールが変わるなど当然のこと、話しもどんどん変わったりするからそれに柔軟に対応できないと話しにならない。一応今月中頃までには音楽は録音してしまわなくてはいけないのだけれど、それもどう変わるかわからない。

6 Responses - “ひさしぶりに内藤誠監督と”

  1. 岩下和了 : 2010/07/02 - 21:53:28 -

    中島哲也監督の「告白」見てきました。渋谷さんの「Milk」、冒頭いきなりと、効果的なフラッシュバックとで使われていました。幼い娘が殺されて・・・という物語ですから、4歳の娘を持つ私は、渋谷さんの新曲がなければ見る気が起こらない映画ですが、結局、引き込まれて面白く見てしまいました。「Milk」すごくかわいい曲で大好きです。ぐったり救いのない映画の、救いでありました。

  2. tshibuya : 2010/07/03 - 09:10:16 -

    あ、ぼくはまだ見てない。どこかで見に行かないと終わっちゃうなあ。こんどの映画の仕事が終わったら見に行こう!

  3. asianimprov : 2010/07/04 - 21:25:00 -

    僕も『告白』を見てきましたが、「救いはある」と思いました。「救い」の理由を言語化できないのが辛いですが、絶望の果ての希望ってのがあるんだと・・。そう思いたいだけかもしれないけど・・

    こういう映画にお客さんが入っているのは「救い」かもしれません。いわゆる「ホラー映画」ではない。

    おっそろしい映画なのに、時折笑わせてくれるのも中島哲也監督の巧さで、映像にはいつも幻惑されるし、この監督の作品に外れはない。渋谷さんの曲も聴ける。(笑)RADIOHEADと渋谷毅とAKB48が並ぶってのも映画という装置の面白さ。

    ・・・で、渋谷さん、まだ中島監督本人に会ってないんですか?もう3本目ですが・・。(笑)

  4. tshibuya : 2010/07/04 - 21:40:07 -

    いや、中島監督とは何回も会ってますよ。CMの時代からだから。この映画に関しては会っていません(笑)。
    そういえば、パコと魔法の絵本のときも試写で会っただけだったかなあ。

  5. asianimprov : 2010/07/05 - 00:43:06 -

    何回も会っている・・ということは、中島監督がかつて製作したTVCMで渋谷さんが曲を書いているということですね。

    では、、それがどのCMなのか教えて下さい!・・というお願いは野暮なのでやめます。(笑)

    しかし、『告白』は、岩下さんの感想のように、「引き込まれる」映画です。今夜、眠れるかなぁ。

  6. tshibuya : 2010/07/05 - 01:46:50 -

    そうそう、どんなCMだったかなんてすぐ忘れます。で、それが当然のような気もします(笑)。

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